【20180624】ドミニオン日本選手権本選1回戦目

3番手-2位

 

地下貯蔵庫、金貸し、役人、鍛冶屋、祝祭

大広間、鉄工所、偵察員、公爵、改良

 

サプライを見て思ったこと。

 

まず公爵が目にとまりますね。

属州ルートか、それとも公領公爵ルートか?

その選択になるわけですが、、、

 

改良:序盤は銅貨を廃棄したり、屋敷を銀貨にしたりできて、後半は4コスト帯のカードを公領か公爵にできるので、ゲーム終了までしっかり役割をもてそう。

偵察員:大広間とのコンボの他、役人への解答。最後は改良の餌に。

鉄工所:大広間、銀貨、役人、金貸しなど取りたい物はたくさんありますな。これも最後は改良の餌に。

大広間:鉄工所で獲得すれば1ドロー、1アクション。つまりすぐなくなる。偵察員とあわせて複数枚積めると安定する。

役人:銀貨を集めつつ、他人の勝利点をデッキトップへ。大広間をはじめ、通常のマッチよりも勝利点が手札にあることが多いうえ、公領公爵ルートの場合は5金を安定して出せることが大事なので活躍がみこめる。

 

自分が公領公爵ルートが好きなので自然とそちらに都合のいいことの羅列になってしまいました。

属州ルートにとってはあまり追い風になる要因がない(ように自分は感じた)ので公領公爵ルートへはいることにしました。

 

3-4スタートだったので、銀貨-鉄工所から入ります。

2巡目は鉄工所で大広間を獲得しつつ、金貸し、改良と順調に買い集める。

 

が、3巡目2番手の方に6金2buyをだされて大広間を枯らされる。

自分は2枚しか確保できておらず、偵察員はあまり活躍できんだろうと思い無視。

鉄工所で役人をたして、2枚目の改良をさしたあたりから公領を買い始めました。

銀貨の枚数をふやして圧縮もすすんでいたぶん公領は自分が一番多く5枚確保。

2番手の方は4枚だったかな。

 

とはいえこの先は2番手の方のデッキのほうがよくまわりそう。

実際、大広間偵察員で大量ドローしてたし、長引いても不利になるだけだろうと。

そこでワンチャンあるかなと思って3山切れに持ち込んだんですが、1点負けてたっていうね。

あとになって、よく考えると長引いても2位はかたかったのかなぁと思います。

改良と4コストカードをいっしょに引くのを願ってゲーム続行でよかった。

 

あいかわらず点数のカウンティングがいい加減なところをなんとかしないといけないと思った試合でした。